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大手予備校の生徒評価 [家庭教師のお仕事]

今年の大学受験生を見ていても
今までの経験上もそうですが

例えば浪人していて予備校に通っている場合
予備校が毎日学校のようになっていて
生徒の成績等を細かく管理しています。
それで受験校その他をアドバイスするわけですが
はっきり言って生徒の状況は全然わかっていません。

それは
累積された生徒の点数だけで
全てを事務的に評価しているからです。
実力があっても今は点数に反映されていないとか
そのテストの間違えた部分の原因を細かく吟味するとか
そういうことはなされずに
偏差値がいくつだから
どこどこの学校と機械的に志望校を選ぶ結果
間違った受験校の選択がなされてしまう場合が
非常によくあります。

積みあげられてきた偏差値というのは
模試や小テストのものであり
本番の試験との相関関係はあまりありません。
学校ごとに出題傾向、配点等が違いますし
その生徒の力が活かせる受験校をしっかり選べば
思ったよりも上の学校が目指せることもよくあります。

これは私がこの仕事をやっていて
一番おかしいと思っていることです。
私の頼まれる生徒の中には
例えば
偏差値40で塾ではどこどこしか合格できない…
と言われた生徒がいます。
しかし、私が授業をしてみて
じっくり生徒の力を見てみると
そんなに酷い状況ではないことがよくあります。

例えば国語が苦手で全体の偏差値がさがっている場合は
国語の配点の少ないところ
国語の難易度が高かったり
合格点が低かったりして
国語であまり差のつかない学校を選択して
その対策を徹底的にやるだけで
偏差値10以上は上の学校でも十分合格できます。
過去に予備校の秋の偏差値が40でも
慶応大学に合格した生徒もいます。
これは急激に力が伸びたというよりも
うまい選択とその学校に対する最短距離の
指導をした結果だと思います。

受験は一人一人の生徒に合わせて
的確な判断というものが一番必要であると
私は常日頃から思っています。
それを生徒の細かい全体の力も特徴もよくわかっていない
予備校の事務の人が数字だけを手掛かりに
志望校を決めるということに対しては
本当に憤りを感じます。

憤りを感じますが
沢山の生徒を集め全体として実績を残している
予備校に対して
その数字に対して
私の言説はあまりにも無力だというのが現状です。
予備校の評価で
受験校を決まったことに対して
私はあまり強く反論はしません。
ただ、もっと良く見れば生徒の力を最大限に活かせる
受験校はありますし
方法も沢山あるのです。

これからもプロ家庭教師として
この細かい部分をしっかりと詰めて
生徒が一つでも上の学校に入れるように
頑張っていきたいと思います[パンチ]
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